日本キリスト教文学会
The Japan Society for Literature and Christianity

学  会   賞
  
  機関誌『キリスト教文学研究』総目次

>>創 刊号~第一〇号   第一一号~第二〇号  >>第二一号~第三〇号  >>第三一号~

第 一一号(一九九四年)
エドワード・テイラーのカル ヴィン主義―予定論と瞑想について  三宅晶子 1
『大理石の牧神』における悪 魔 鈴木元子 15
キリスト教と初期ドイツ・ロ マン主義―ノヴァーリスにおける文字と霊との相剋をめぐって 富田裕 27
椎名麟三の文学とキルケゴー ルの実存思想―『懲役人の告発』と『死に至る病』を中心に 藤本誠 41
『沈黙』論―「宣教師」から 「最後の司祭」への道程 武田秀美 57
[書評]
高柳俊一著『カール・ラー ナー研究』                        近藤勝彦 71
山形和美著『グレアム・グリーンの文学世界―異国からの旅 人― 佐藤郁 77
斎藤和明著『あーるす・ぽえーてぃか―英米詩の世界』 下館和巳 81
勝呂奏著『小川国夫文学の出発「アポロンの島」』 西谷博之 85
[紹 介]
久保田暁一著『椎名麟三とアルベエル・カミュの文学』『日 本の作家とキリスト教―二十人の作家の軌跡―』中野新治著『宮沢賢治・童話の読解』 神田重幸 89
第 一二号(一九九五年)
『深い河』―転生と同伴者  高柳俊一 1
『深い河』の実験―〈愛〉の 言説をめぐって 川島秀一 13
遠藤周作「青い小さな葡萄」 論 笛木美佳 25
小川国夫「ユニアの旅」論― 聖書系列作品の原点 勝呂奏 39
武田泰淳『富士』と「ヨブ 記」―文学と宗教の相克 中野信子 49
寓話化と非神話化―オコナー の信仰と小説作法 橋爪由美子 65
F・スコット・フィッツジェ ラルド―神なき狂乱と不安 森本真一 81
旧約聖書と再生の思想―ア ドーニスをめぐって(上) 清水護 91
[特集]現代文学における愛
現代文学において愛の表現は 可能か―椎名麟三の初期作品に見るスタヴローギン超克のたたかい 高堂要 105
グレアム・グリーン文学にお ける〈愛〉の実相  山形和美 119
G・グリーン『力と栄光』 (1940)―〈愛〉の輻射状的構図 安徳軍一 127
スコービーの物語 遠藤祐 135
現代文学における愛―G・グ リーン『情事の終わり』を中心に 成井透 143
『[視座]芥川龍之介研究の 新しき地平に 宮坂覺 149
[書 評・紹介]
桶谷・平岡・佐藤編『透谷と近代日本』 大田正紀 153
高木文雄著『漱石作品の内と外』 佐藤裕子 157
山形和美著『日本文学の形相―ロゴスとポイエマー』 遠藤祐 161
山形和美編『聖なるものと想像力』上・下 西谷博之 167
第 一三号(一九九六年)
安西均における神 柴崎聰 1
中島敦「悟浄歎異」における〈救い〉 箕野聡子 9
W・フォークナー『響きと怒り』にみる〈復活〉の意味 内田智子 21
ウィラ・キャザーとキリスト教―Shadows on the Rockを中心として 堀千和子 29
旧約聖書と再生の思想―アドーニスをめぐって(下) 清水護 42
The Warp and The Woof of Endo Shusaku’s Novel Fukai Kawa (Deep River) Yoshiko Howard 141
[特 集]現代文学における贖い
『カラマーゾフの兄弟』を読む―スメルジャコフを中心に 清水孝純 54
日本現代文学における〈贖い〉 遠藤祐 68
日本現代文学における〈贖い〉―椎名麟三「神の道化師」に ふれながら 宮野光男 80
太宰文学における〈贖い〉―「ヴィヨンの妻」をめぐって 神田重幸 86
[書 評・紹介]
小野功生他著『挑発するミルトン―「パラダイス・ロスト」 と現代批評―』  高柳俊一 92
谷悦子著『まど・みちお研究と資料』   柴崎聰 97
影山恒男著『芥川龍之介と堀辰雄・信と認識のはざま』   斎藤和明 101
曺紗玉著『芥川龍之介とキリスト教』関口安義著『この人を 見よ―芥川龍之介と聖書―』 宮坂覺 104
山形和美編『愛のモチーフ―イギリス文学の風景』 森本真一 108
三木サニア著『遠藤・辻の作品世界』   佐藤裕子 111
[資料]ルイスの講演について   本多峰子 114
第 一四号(一九九七年)
中世フランスにおける聖杯伝説の生成   横山安由美 1
フランス15・16世紀の演劇とキリスト教  川那部和恵 10
C・S・ルイスに見る〈憧れ〉のテーマ  竹野一雄 20
喜び、光、神   堀越喜晴 31
グレアム・グリーン『力と栄光』を読む  辻弘子 43
北村透谷『蓬莱曲』における陰れたる神   西谷博之 52
「誘惑―或シナリオ―」論   安藤公美 69
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』   武田秀美 79
[特 集]Ⅰ 現代文学における贖い
現代文学における贖い―モーリアックの場合  田辺保 88
モーリヤック、その文学   上総英郎 94
F・モーリヤック『夜の終わり』における自由と贖い   川那部保明 98
[特 集]Ⅱ 『燃えあがる緑の木』三部作を読む
『燃えあがる緑の木 第一部 「救い主」が殴られるまで』とイェイツの「揺れ動く」について   斎藤和明 106
「大きい物語」・「言いはる」・「福音書」   小野功生 116
『燃えあがる緑の木』第三部「大いなる日に」   高柳俊一 123
[視 座]
一冊の聖書の背景   関口安義 130
[書 評・紹介]
M・ヘンリ著/山形和美訳『ヨブ記1』   小野功生 140
中村青史著『民友社の文学』   神田重幸 143
勝呂奏著『正宗白鳥明治世紀末の青春』   水本精一郎 147
久保田暁一著『三浦綾子の世界』   関永光彦 150
高柳俊一日本語版監修/榊原晃三監訳『聖書文化事典』   山形和美 153
山形和美責任編集・監修/中村妙子訳『C・S・ルイス著作 集1』   遠藤祐 155
第 一五号(一九九八年)
講演 文学と聖書  新井明 1
シンポ ジアム
小川国夫『或る聖書』私論   山形和美 10
小川国夫『或る聖書』の世界―作品の構造   勝呂奏 21
文学としての聖書 小川国夫『或る聖書』と『王歌』   西谷博之 33
ミニシ ンポジアム
ヨブ記の文学性   並木浩一 45
文学作品としてのヨブ記   高柳俊一 55
[論 文]
F・オコーナー『賢い血』永遠なる故郷の探求物語   前田絢子 63
芥川龍之介『神神の微笑』について   鈴木陽子 78
C・S・ルイスとエドマンド・スペンサー   根本泉 87
正宗白鳥『日本脱出』論〈日本脱出〉の可能性   佐藤ゆかり 98
藤村のエスプリ・イストリック   奥野政元 108
芥川龍之介の出発 ロマン・ロランの影響   首藤基澄 120
小説家の自由と作中人物の自由   井上三郎 130
The Plays of Harold Pinter and Edward Albee   Kevin Keane 184
[書 評]
山形和美編『差異と同一化・ポストコロニアル文学論』   高柳俊一 141
並木浩一『ヘブライズムの人間感覚』   斎藤和明 145
小野功生訳『ロゴスとことば』   田久保浩 148
山形和美訳イーグルトン『理論の意味作用』   小野功生 152
山形和美編『遠藤周作その文学世界』   池内輝雄 155
キリスト教文化学会編『キリスト教と欧米文化』   富田裕 158
奥野政元編『水谷昭夫著作集』   遠藤祐 162
[紹 介]
森本真一訳『樫の茂る丘へ』『シャーウッド・アンダーソ ン』『ウィリアム・フォークナー』   田久保浩 168
佐藤泰正『異文化との遭遇』   西谷博之 173
福岡ユネスコ教会編『世界が読む日本の近代文学Ⅱ』   西谷博之 173
笹淵友一名誉会長への感謝を込めて
185
第 一六号(一九九九年)
[シン ポジアム]近代文学における〈地獄〉の意識
近代文学における〈地獄〉の内在化   小野功生 1
ボードレールの〈地獄〉   川那部保明 9
グリーンにおける地獄の思想   山形和美 18
セイタン地獄へ帰る   斎藤和明 35
[ミニ シンポジアム]遠藤周作『深い河』
『深い河』再読   佐藤泰正 45
『深い河』の作中人物   笠井秋生 53
深い河』について   高堂要 61
[論 文]
グリーンランド、鏡の中の住人たち   阿部曜子 69
大江満雄における神の構造と役割   森田進 79
『深い河』―「多元的宗教観」のテーマ   武田秀美 88
「痛みの問題」―The Voyage of the Dawn Treader論   安藤聡 102
正宗白鳥の『内村鑑三』論   佐藤ゆかり 112
キリスト教と文学―ル・フォール小論   八木博 120
[書 評]
桶谷秀昭・平岡敏夫・佐藤泰正編『透谷と現代―21世紀へ のアプローチ』   中野新治 131
野原一夫『太宰治と聖書』   田中良彦 136
関口安義『芥川龍之介の復活』  遠藤祐 139
小野功生・圓月勝博訳クリストファー・ヒル『十七世紀イギ リスの急進主義と文学』   高柳俊一 142
山形和美訳マイクル・シェルデン『グレアム・グリーン伝』    竹野一雄 146
山形和美・岩坪友子共訳ポール・ド・マン『ロマン主義のレ トリック』   田久保浩 152
山形和美監訳ウォルター・フーパー『C・S・ルイス文学案 内事典』   高柳俊一 155
西川宏人編『フランス文学の中の聖人像』   川那部和恵 161
第 一七号(二〇〇〇年)
[特 集]Ⅰ 近代文学における〈地獄〉の意識
講演
ウィリアム・ブレイクと現代  新倉俊一 1
シンポ ジアム
芥川文学における〈地獄〉の意識   宮坂覺 7
太宰文学における〈地獄〉の意識   服部康喜 19
森内俊雄と〈地獄〉の思想   西谷博之 27
日本の近代文学と〈地獄〉のイメジ   遠藤祐 38
[特 集]Ⅱ 大江健三郎『宙返り』をめぐって
『宙返り』を読む   奥野政元 46
大江健三郎『宙返り』におけるR・S・トマス   小野功生 54
大江健三郎『宙返り』論   横田信恵 65
[論 文]
椎名麟三における地獄と実存意識   安井猛 72
石原吉郎と聖書   柴崎聰 79
カーライルとミル   向井清 89
T・S・エリオット『カクテル・パーティ』   岩松博文 99
『八月の光』における人種差別とキリスト教   西岡祥文 113
モーリアックの『テレーズ・デスケルー』について   井上三郎 124
[書 評]
笠井秋生・玉置邦雄編『作品論 遠藤周作』   三木サニア 136
橋浦兵一編著『ことばとの邂逅』   奥野政元 138
山形和美著『言語空間の崇高性―ロゴスへの意志』   小野功生 141
竹野一雄著『C・S・ルイスの世界―永遠の知恵と美』   山形和美 144
安徳軍一著『比較文学の視座・異文学空間の言語宇宙』   高柳俊一 146
A・D・ナトール著/山形和美・山下孝子訳『ニュー・ミ メーシス―シェイクスピアと現実描写』   水谷八也 149
第 一八号(二〇〇一年)
[特 集]Ⅰ 文学における終末意識
ダンテ『神曲』における終末のヴィジョン   下館和巳 1
陽気な終末論―フランス15・16世紀世俗劇における終末 意識   川那部和恵 12
オコナーの作品における終末   橋爪由美子 24
終末論に関連する教義と文学におけるその現れ   竹野一雄 30
[特 集]Ⅱ 森内俊雄『骨の火』をめぐって
森内俊雄『骨の火』―骨と火のフィジック   山形和美 41
『骨の火』をどう読んだか   遠藤祐 53
[論 文]
フィリップ・ジャコテ『ルソン』の語るもの   川那部保明 65
芥川龍之介における終末意識   関口安義 78
「南京の基督」論―奇蹟物語を夢見ているのは誰か   嶌田明子 88
『虚構の春』論― 「虚構」書簡群からの考察   長原しのぶ 101
遠藤周作「女の一生一部・キクの場合」論―〈場合〉を読み 解くために   笛木美佳 113
高堂要の作品世界―『酔っぱらいマルメラードフ』をめぐっ て   柴崎聰 126
[書 評]
山形和美著『チェスタトン』を読む   尾崎安 135
大野隆著『ホプキンズの詩の世界』   高柳俊一 137
Mineko Honda, The Imaginative World of C.S. Lewis   川崎佳代子 142
斉藤勇著『チョーサ―曖昧・悪戯・敬虔』   山本俊樹 144
川島秀一著『遠藤周作〈和解〉の物語』   笠井秋生 145
リーランド・ライケン著/森本真一訳『世俗的聖人たち― ピューリタンの実像』   田久保浩 147
小田切弘子著『横光利一―比較文化的研究』   西谷博之 149
平岡・山形・影山編『夏目漱石事典』   遠藤祐 150
第 一九号(二〇〇二年)
[特 集]Ⅰ 文学における終末意識と再生
講演
宗教詩における文化屈折のひとつの型とその再生への試み― 形而上派詩人たちの作品にてらして  本田錦一郎 1
シンポ ジウム
終末と再生―椎名麟三・大岡昇平・加賀乙彦をめぐって   山形和美 15
大岡昇平―終末意識と再生   玉置邦雄 22
加賀乙彦『湿原』をめぐって   柴崎聰 28
[特 集]Ⅱ 『ハムレット』とキリスト教
宇宙像転換期におけるハムレットの神認識   水谷八也 34
『ハムレット』とキリスト教―主にピューリタニズムとの係 わりについて   森本真一 44
ハムレットの罪悪感   安藤聡 50
[論 文]
正宗白鳥の小説批評―芥川論を通して   佐藤ゆかり 54
芥川のキリスト教に対する両面性  河泰厚 62
夏目漱石「薤露行」論―明治三十代後半におけるキリスト教 言説との関連に着目して   宮薗美佳 71
太宰治「桜桃」論―沈む聖母子像と消失点としての〈種〉    大國眞希 80
大江健三郎『人生の親戚』論―誰が彼女を語るのか   横田信恵 90
前期イェイツとキリスト教の精神―二つの薔薇のイメージを 巡って   木原誠 101
「夜の果て」の曙―G・ベルナノスの文学世界―『ウィーヌ 氏』と『田舎司祭の日記』をめぐって   片山はるひ 109
[書 評]
服部康喜著『終末への序章―太宰治論』   水崎野里子 118
足立万寿子著『エリザベス・ギャスケル―その生涯と作品』    安藤聡 120
木原誠著『イェイツと夢・死のパラドックス』木原謙一著 『イェイツと仮面・死のパラドックス』   水谷八也 131
[紹 介]
金子雄司・大西直樹編『言葉と想像力』   山形和美 133
第 二〇号    記念号(二〇〇三年)
[特 集]Ⅰ 文学とキリスト教
講演
文学とキリスト教―遠藤周作をめぐって   笠井秋生 1
シンポ ジウム
シンポジウム「文学とキリスト教」を終えて   奥野政元 13
ポエジーとキリスト教―P・J・ジューヴ『血の汗』をとお して   川那部保明 18
文学とキリスト教   高柳俊一 23
文学とキリスト教   山形和美 29
[特 集]Ⅱ 八木重吉論
八木重吉―その詩と真実   山形和美 36
ほのおと静かさの詩人 八木重吉   柴崎聰 42
八木重吉の詩と真実―後半期の詩の世界   武田秀美 49
[論 文]
聖書・信仰・友情―一九一〇年代の一高青年群像   関口安義 58
「シグナルとシグナレス」(その一)―信号機たちの物語  遠藤祐 68
堀から遠藤周作へ、あるいは遠藤から堀辰雄へ   佐藤泰正 81
芥川龍之介「南京の基督」論―宋金花の〈祈り〉における宗 教性   足立直子 91
一九二三年のクリスマス―芥川龍之介「少年」   安藤公美 97
富永太郎詩論―その宗教性をめぐって   大澤富士子 105
太宰治とキリスト教   水崎野里子 111
李箱と芥川龍之介   曺紗玉 117
ダンテの〈誤読〉と現代詩人   新倉俊一 124
想像力の文法と読む行為―文学と声とテクスト宇宙 ひとつ の見取り図   高柳俊一 133
フィリップの魂は救われなかったのか―グレアム・グリーン 「地下室」の語り手に抗して   小幡光正 145
ジュリアン・グリーンにおける美の問題―『クリスティー ヌ』の読解にそくして   井上三朗 157
Endo Shusaku and Graham Greene   Kazumi Yamagata 226[1]
Toukoku Kitamura and Ralph Waldo Emerson's Transcendentalism  BaeKwan Heo 215[12]
[書 評]
宮野光男著 『有島武郎の詩と詩論』   石丸晶子 169
関口安義 『恒藤恭とその時代』   宮坂覺 171
『柴崎聰詩集』   佐藤泰正 173
許培寛著 『北村透谷とEmerson―比較文学研究』   黒木章 176
横山安由美著 『中世アーサー王物語群におけるアリマタヤのヨセフ像の形成』   川那部和恵 179
向井清著 『トマス・カーライル研究―文学・宗教・歴史の融合』   田久保浩 181
安藤聡著 『ファンタジーと歴史的危機―英国児童文学の黄金時代』   氏家理恵 183
安藤聡著 『ウィリアム・ゴールディング―痛みの問題』   矢口洋生 185
辻弘子著 『「ダブリン市民」と聖書のイメージ』   山形和美 187
井上三朗著 『ジュリアン・グリーン研究序説 「幻を追う人」「モイラ」の読解』   高柳俊一 189
山形和美著 『文学の境界線―情と知の対峙』   竹野一雄 194
[紹 介]
安森敏隆他 『キリスト教文学を学ぶ人のために』   遠藤祐 196
川合道雄著 『武士のなったキリスト者 押川方義 管見』 (大正・昭和編)   神田重幸 197
椎名麟三研究会編 『論集 椎名麟三』   細川正義 198
『伝統と革新―高柳俊一教授古希記念英文学論集』   小野功生 199
『キリ スト教文学研究』総目次 227

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